4月1日は学校関係者も色々と忙しい日かと思います。
学校は生徒が入っては卒業する、流動的な世界です。
授業では毎年同じ内容を説明するにも、手を変え品を変え、もっと解り易くならないか?…と試行錯誤するので、教員は本当に大変です。
そして、教員は在学中の評価より、卒業後に本当の意味で評価をされる。だから、生徒から評価を受けるのは3年で終わりという訳ではない。
今まで携わった生徒(卒業生)達は、どうしているやら…。時々気になります。
今も、講習会などで卒業生に会うことがありますが、勉強を続けている姿を見ると、私の気持ちは少しは伝わっているのかな…と、何処か安心します。
さて、今年受持つクラスには私の気持ちは伝わるのか…。
やってみなくちゃ分らないですよね。