動物鍼灸

 アスファルトに「犬の飼い主の忘れ物」が頻発し、近隣住民も困っていた。

そんな中、今朝玄関を開けたら犯人に遭遇。

犯人は… 野良猫 でした…。

 

しかも、落としている最中で、動こうにも動けず…。

 

「やばい!! 見られた!! でも動けない!!」

という驚きと共に、凄く困った表情…。

 

憎き仇とはいえ、少し同情してしまった。

 

猫の生態を存じ上げてなかったのだが、アスファルトでもするんだ…と、勉強になった。

てっきり、犬の方だと思ってました。

 

でも、それはそれ、これはこれ。

近隣住民と何か対策を講じないといけません。

 

きっちり野良猫にお灸をすえてあげないと…。

 

と、変な前置きですが、動物に鍼灸治療というのは昔から行われている。

それこそ、大名や将軍の飼っている鷹の治療や、最近の書籍では馬などの家畜をはじめとして、ペットの犬や猫の治療に関するものもある。

韓国ドラマに「馬医」というのもあるので、そこら辺からも想像ができるかと思います。

 

ちなみに、犬や猫など動物に鍼灸をするのは獣医師免許を有する方でなければできません。

つまり鍼灸師が行ってはいけません。

 

ということで、私は野良猫に「お灸をすえる」できないや・・・。

何れにせよ、犯人が分かったので、近隣住民と要相談です。