過去にあったな・・・

マッサージ不正請求9億円超 75歳以上、過去8年半に

 

2017年1月19日 (木) 配信 朝日新聞

 

 75歳以上が加入する後期高齢者医療制度を使った「あんまマッサージ指圧」と「はり・きゅう」で、事業者による水増し請求などの不正金額が過去8年半で約9億5千万円にのぼることがわかった。厚生労働省が18日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の専門委員会で明らかにした。

 後期高齢者医療制度が始まった2008年4月から16年11月の間で、計約5万5千件を確認。返還請求をしているが、一部事業者は不正を認めず返されていないという。患者の自宅に出向く「往療」で距離を水増しして加算額を増やすケースや施術回数の水増し、架空請求が多かった。都道府県別では和歌山が最多で約1億6千万円、次いで大阪が約1億4千万円だった。

 75歳未満は調査していないが、利用者の大半が高齢者だという。厚労省は支給申請書の審査体制の強化や事業者への指導監査の実施などを検討する。

 

以上、ネットのニュースより引用

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注目すべきは、赤文字で強調したが、和歌山で最多の…という所。

これ、私の記憶が確かなら、1人(1件の治療院?)が何年もの時間をかけて1億円近い不正を行ったはず。

 

ここでは、金額だけの話であって件数ではない。

だから、和歌山県は不正が多い…ではない。

 

それは、第2位の大阪も同じことが言えるのだが…、思いっきった偏見で言えば、少額で件数が多い気がしてならない。

 

繰り返しますが、件数を調べたわけではないので、断定ではありません。

あくまで、個人の思いっきりの偏見です。