今年は新型コロナウイルスの影響で、卒業関連のイベントが殆ど中止になり、卒業生は残念な年となりましたが、これもまた思い出として片づけられることでしょう。
さて、国家試験の結果がもうすぐです。
今はネットで合格者の受験番号が確認できます。
遅れてですが、点数も郵送で届きます。
昔は合否だけの、結果だったので、自己採点での反省しか出来ませんでした。
点数が解るようになったことで、都市伝説が一つ解消されました。
それは、「はり理論、きゅう理論は各々6割以上取らないと不合格」というもの。
もしかしたら、他の学校では言われなかったかも知れませんが、私の卒業した所では、先輩を通じて言われてました。
学校からは、「点数が公表されない以上、それは解らない」とのことだったので、確認のしようが無かったというのが、真実だと思います。
この結果、「はり理論」、「きゅう理論」を捨ててもいい!と安直に思ってしまう学生がいるかも知れません。
勉強できる人であれば、それも選択肢の一つかと思います。
でも、あまりおすすめしません。
ここ数年の傾向からすると、難易度が上がって点数が取りにくくなっているので、点数の底上げが出来るのであれば、取りにいった方が絶対に得かと。
このつぶやきに辿り着いた学生さん。
毒にも薬にもならない、つぶやきですが、何かの役にたてばいいな…と思います。